2007年10月01日

グーグルページランクと貧富の差

グーグルのページランクという考え方は、SEOを考える上で需要な要素ということに間違いは無い。また一方では、インターネットが社会に及ぼす影響として「貧富の差が拡大する」と言われてきたが、この二つはまさに結びつく。グーグルのページランクとは、重要なページと重要なページが結びついた時に、より一層「重要だ」と評価しランクを上げる。逆につまらないページどうしが多数結びついても、つまらないことに変わりがないとし、評価があがることはない。これを人間関係に例えるのは不適切かも知れないが、お金持ちの集まりは、たいへん重要と判断され、その価値を一層高め、つき合ってもさほどメリットの無い庶民同士が寄り合っても、社会に与える影響力を持つことがないということか。もちろん、このような社会構造はインターネット社会の到来以前から普遍的なテーマとして存在するとは思うが。
我々クリエーターはこのような仕組みに逆らって生きて行くことは難しいのだが、情報の価値とは、それを求める者により変化するもので、弱者に対し「重要度が低い」とし、低いランキングを与えて、強者との差を益々拡大することには疑問を感じる。
posted by ふぁくと at 13:38| Comment(1) | TrackBack(0) | ウェブデザイン